「靴によっては巻き爪になるかも!巻き爪を予防する靴の選び方とは?」

「巻き爪を予防する靴の選び方を知りたい」

 

「自分が巻き爪になりやすい体質なのかを知っておきたい」

 

あなたは、あなたに適した靴を選べていますか?

あなたに適した靴を選べていないのだとしたら、近い将来巻き爪になるかもしれません。

時間とともに爪がカール状に変化していく巻き爪は、改善しないと歩くことすら困難になります。

巻き爪になりやすい人は意外にも多く、予防していないといつ巻き爪になってしまうかわかりません。

 

この記事では、巻き爪を予防するための靴の選び方を紹介しています。

巻き爪になりやすい人の特徴もあわせてお伝えしているので、巻き爪を予防するためにもこの記事で靴の選び方をおさらいしていきましょう。

 

巻き爪を予防するための靴選びとは?

巻き爪になる原因のひとつが、足への衝撃や負荷です。

真下以外から力が加わることにより爪が湾曲してしまうため、真下以外からの衝撃や負荷をかけないような靴選びをしなければいけません。

靴を選ぶときは、以下のことに注意すると巻き爪の予防に期待できます。

 

・サイズが適した靴を履く

・ハイヒールはできる限り履かない

・足に適したインソールを使う

これらを守ることで、巻き爪になるリスクを抑えられます。

ひとつずつお伝えしていくので、足への衝撃や負荷を緩和させる靴選びをしていきましょう。

サイズが適した靴を履く

サイズが適した靴を履くことで、真下以外からの足への衝撃や負荷を抑えられるため、巻き爪予防に役立ちます。

たとえば大きすぎる靴を履いた場合、靴の中で足が必要以上に動いてしまうため真下以外からの方向から衝撃や負荷がかかりやすくなります。

反対にサイズが小さい靴を履いてしまうと、足先が窮屈になるため左右からの衝撃や負荷が強くなってしまうでしょう。

サイズが適していない靴は巻き爪だけではなく、靴擦れや外反母趾になる可能性が高いです。

成長期の子供はすぐに足が大きくなってしまうため靴を頻繁に買い換える必要がありますが、サイズが適していない靴にはさまざまなデメリットがあるので注意してください。

ハイヒールはできる限り履かない

ハイヒールは巻き爪の天敵です。

ヒールが高かったり先がとがったりする靴は、サイズが小さい靴で常に爪先立ちしているのと同じ状態になります。

足の指にとても負担がかかることで巻き爪になりやすくなるため、できる限りハイヒールを履かないことをおすすめします。

しかし、仕事やおしゃれのためにハイヒールを履かなければいけない人も多いでしょう。

そういった場合はハイヒールだけではなく、ヒールが低めのパンプスを履いて足を休ませる日を作るといった工夫をすることで巻き爪予防に期待できます。

ハイヒールを頻繁に履く人は巻き爪になるだけではなく、足が歪む原因にもなるので十分に注意してください。

足に適したインソールを使う

巻き爪予防のひとつがインソールを使うことです。

インソールとは中履きのことで、靴を足にフィットさせる効果があります。

インソールの役割は、以下の通りです。

 

・足への衝撃、負荷を分散する

・足の歪みを整える

インソールを使うことで足に適切な方向から衝撃や負荷を与えることにより、足への負担を分散させることができます。

インソールによって外反母趾のような歪みを整えることにも効果があるため、巻き爪になる原因が足の歪みである場合にも効果的です。

インソールは市販されていますが、オーダーメイドでも作ることができるので、あなたの足の形に適したインソールを作ってみてはいかがでしょうか。

 

足に適した靴選びとは?

 適したサイズの靴とは、あおり運動ができて指を使って歩ける靴のことです。

あおり運動とは、かかとからつま先まで順に体重移動する運動のことをいい、あおり運動ができていないと、足が変形して歪む原因になります。

また、靴が靴が脱げやすかったり窮屈に感じたりする場合は、足に適したサイズの靴ではないので履かないようにしましょう。

サイズが適していない靴を履き続けてしまうと、以下のような症状が生じる可能性があります。

 

・巻き爪

・陥入爪

・外反母趾

・靴擦れ

・足のむくみ

巻き爪や陥入爪などの症状になると歩くことすら困難になるので、できる限り歩きやすい靴を用意するようにしてください。

足に適したサイズの靴を探すときは、足のワイズ(横幅)も確認するとよいでしょう。

 

巻き爪になりやすい人の特徴は?

実は、巻き爪になりやすい人となりにくい人が存在します。

以下の項目にひとつでも当てはまる人は、巻き爪や陥入爪になりやすいので注意してください。

 

・爪が薄くて柔らかい人

・足の親指が最も長い人

・足首が内側に傾いている人

・深爪ばかりしている人

ひとつずつどのような状態の人が巻き爪になりやすいのかをお伝えしていくので、当てはまる項目があるのかチェックしていきましょう。

 

爪が薄くて柔らかい人

爪が薄くて柔らかい人は、巻き爪になりやすい体質です。

薄くて柔らかい爪は湾曲しやすく、爪が硬い人よりも小さな力で巻き爪になってしまいます。

爪を伸ばすとすぐに欠けてしまうのなら、爪が薄くて柔らかいといえるでしょう。

爪が薄くて柔らかい場合は小さな負荷で爪が変形してしまうので、足への負担がかからない靴選びをすることをおすすめします。

 

足の親指が最も長い人

足の親指が最も長い人も、巻き爪になりやすい体質であるといえるでしょう

多くの靴は長い親指を想定して作られていないためです。

親指が最も長いと狭いつま先部分が窮屈になり、真下以外からの衝撃や負荷が加わりやすくなります。

足の親指が最も長い場合は、オブリーク型(靴先のカーブが親指側に寄っている形)の靴を選ぶようにすることをおすすめします。

 

足首が内側に傾いている人

足首が内側に傾いている場合は足を内側に捻って歩くため、足の親指への衝撃や負荷が強くなり巻き爪になりやすいとされています。

歩くと足の親指が痛くなる人は、足首が内側に傾いているのかもしれません。

足首が内側に傾いているのかは、鏡で膝の皿を確認すると確認できます。

膝の皿が内側に向いている場合は、足首が内側向きです。

反対に膝の皿が外側に向いている場合は、足首が外側に向いています。

膝の皿が正面に向いているのが理想的ですので、太ももをストレッチしたり正しい歩行を練習したりして改善するとよいでしょう。

 

深爪ばかりしている人

もっとも巻き爪になりやすい特徴のひとつが、深爪ばかりしてしまう人です。

爪切りで深爪になるまで切っているのなら、次回からは正しい爪の切り方で爪を切るようにしましょう。

爪を切る正しい方法では、爪の先端と指先が同じ位置になるまで切ります。

指先よりも爪が短くなってしまうと深爪となってしまうので、爪の白い部分が残っても深爪にならないようにします。

爪の長さは指先の1mm以内が理想的です。

爪が伸びる長さは1日0.1mm程度(季節により異なる)といわれているため、2週間に1度程度きることをおすすめします。

 

まとめ

足に優しい靴選びをすることで、巻き爪の予防に期待できます。

足のサイズが適した靴や、足に負担が少ない靴を選ぶことが大切です。

靴を購入するときはかならず試履きをして、ワイドが窮屈ではないのか、あおり運動ができるのかを確認することをおすすめします。

あなたの足の指に適した靴の形を選び、可能な限り足への負担を軽減させるようにしましょう。

足に歪みが生じている場合は、インソールを使用することで巻き爪を予防できます。

運動パフォーマンスを上げることにもつながりますので、お試しください。

 

 

 

 

 


2018年5月に群馬県邑楽郡大泉町に美容室・ネイルサロンをオープンして以来、大泉町に限らず太田市、館林市、伊勢崎市、足利市、佐野市、熊谷市など遠方からのお客様も多数ご来店頂いております。

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