「さらさら髪は自宅での手入れが大事!セルフケアの方法を紹介!」

「せっかく高いお金を出して美容院に行ったのに、もう髪の毛がパサパサしている……」

美容院に行ったは良いものの、すぐに髪が痛んでしまったり、絡まりが気になったりすることはありませんか?

今回の記事では、自宅で出来る髪のセルフケアについてご紹介したいと思います。この記事では、以下のことについてお伝えします。

・ブラッシング、シャンプー等のそれぞれの役割

・髪のセルフケアの方法や気を付けたいポイント

・日常で意識するべき、髪を痛みにくくする方法

日常のちょっとした行動であなたの髪の毛を痛みにくくすることができます。髪の痛みで悩んでいる方や、美容院でさらさらになった髪の毛を保ちたい方はぜひ参考にしてください。

ホームケアの方法を紹介

自宅での髪の毛のケアは毎日の習慣にしていきたいもの。毎日の小さな積み重ねが、さらさらでツヤツヤな髪の毛を作っていくのです。

ここからは、習慣にしたいホームケアの方法についてお伝えしていきます。

ブラッシング

髪のセルフケアでまず抑えておきたいことは、シャンプー前のブラッシング。髪の毛に付着したほこりや表面の汚れを落とすことができます。そして、髪の毛の絡まりを取り除くことでシャワーのお湯が髪の毛に通りやすくなり、しっかり髪にお湯が浸透します。

髪の毛のブラッシングをするときは、必ず毛先から行うようにしましょう。ブラッシングで髪の毛の絡まりを取ってあげることで、シャンプーの際の摩擦を軽減することができます。髪の中で一番痛んでいる部分は毛先なので、毛先からつむじにむかって順番に髪の毛の絡まりを取ってあげましょう。

髪の毛全体がさらさらと指通りが良くなったらブラッシングは完了です。

シャンプー

シャンプーをする前に必ず、お湯でしっかり流しましょう。ブラッシングでほこりや汚れは落ちますが、まだ残っているほこりなどをお湯で洗い流します。

シャンプーは、髪の毛の頭皮の脂を落とすことが本来の目的です。ほこりなどを落とすものではありません。

ここで一番大切なポイントはシャンプーで髪の毛を擦るように洗わないこと。髪同士が摩擦してしまうと、ダメージの原因になってしまいます。

髪の毛の汚れはシャンプーの泡が付着することで取れるのでゴシゴシ洗う必要はありません。洗う際は、指の腹で隅々まで洗います。決して爪を立てないようにしましょう。

ヘアトリートメント

シャンプーが終わったらヘアトリートメントを付けます。トリートメントは髪のセルフケアでも大切なポイントです。理由は、シャンプーは頭皮の皮脂を落とすものですが、髪の毛の必要な脂も落としてしまうので、髪の毛の乾燥に繋がってしまいます。

シャンプーが終わったら、髪の毛の水分を適度にタオルで取りましょう。そして、髪の毛先を中心にトリートメントを付けて粗めのコームでとかし、髪の毛全体にトリートメントをいきわたらせます。

トリートメントを髪に押し込むように、優しく握り込む。時間がある場合は、規定の時間通りに放置をするとより髪の内部にトリートメントが浸透し、髪の毛がさらさらになります。洗い流す際は、トリートメントが髪に残らないように気を付けましょう。

襟足などにトリートメントが残っていまうと、痒みやフケの原因になってしまいます。

乾かし方

トリートメントを流しきったら髪の毛を乾かしていきます。まずは、タオルドライで髪の毛の水分を取っていきましょう。タオルドライは強く拭くと、髪の毛が痛んでしまいます。理由は、髪の毛が濡れているときが、一番傷つきやすいといわれているからです。髪が濡れているときは、キューティクルが開いているのでデリケートなので、注意しましょう。

ある程度の水分がとれたら、ドライヤーでの乾燥です。ツヤツヤな髪の毛にしたい人はドライヤーの前にヘアオイルを使用しましょう。

ヘアオイルを使用すると、乾いた時の髪の毛の広がりが収まり、まとまりのある髪の毛になります。毛先が一番乾燥しやすく、痛みやすいので、ドライヤーは必ず髪の根元から乾かすようにしましょう。

スタイリング

スタイリングをするときには、ヘアアイロンやコテを使用する方も多いと思います。コテを使用するときには、コテを使う前にヘアオイルを使用しましょう。

髪をコーティングしてくれ、熱のダメージから髪を守ってくれる働きがあります。

ここでのポイントは、コテの設定温度。推奨の温度は130~140℃と言われています。

いきなり髪を巻くのではなく、巻きたい髪の毛の束を持ち、コテで上から下に撫でるように挟みましょう。ベースとなる熱が髪に伝わるので、その後に髪を巻くと自然なカールになります。

毎日のスタイリングで気を付けたいポイントは、ヘアスタイルを毎日同じにしないということ。たまになら血行の促進に繋がりますが、毎日きつめに髪の毛を結ぶということは地肌の血流を悪くしてしまい、髪と頭皮の負担になります。

そして、分け目をずっと同じにしておくことも控えましょう。同じ箇所の地肌が紫外線を浴び続けることによって、抜け毛の原因となったり、髪が寝てしまい老けた印象になってしまったりするのです。

就寝時

就寝するときの髪型はいつもどうしていますか?そのまま寝てしまう人が多いと思いますが、ここにも髪をセルフケアすることができるのです。髪は摩擦を受けることによってダメージをうけてしまいますが、実は、寝ている時はベッドと髪がダイレクトに擦れて髪のダメージに繋がってしまいます。

このため、ミディアム~ロングヘアの方は髪を軽く結ぶことで、摩擦が軽減されます。2つ結びは特に有効的です。イメチェンを楽しみたいのなら三つ編みをして寝るのもいいですね。また、絹素材のナイトキャップを付けるのもおすすめです。

頭皮のケアも忘れずに

頭皮のケアも大切な髪のセルフケアの1つです。頭皮を指の腹で動かしてみてください。頭皮が硬く、1㎝以上動かない人は頭皮の血流が悪いので要注意。

定期的にこのセルフチェックをして、頭皮の状態を把握することが大切です。ここで、自宅で出来る頭皮を柔らかくし、血行を促進するマッサージをご紹介します。使うのは自分の指の腹と手のひらの下の部分です。

(1)手のひらの下を耳の上に当てて頭の上にグイっと2回程押し上げます。

(2)頭頂部に手のひらの下を当てて2回程押し、回すようにマッサージします。ここでのポイントは頭皮を強く擦らないことです。

(3)最後に指の腹を使います。親指以外の4本の指で後頭部の頭皮をしっかり掴みます。センターから外側に向かって頭皮を回すように動かします。そして、襟足から頭頂部の方向3~4個所に分けて徐々に上方へずらしていきます。ここでも地肌を擦らないように気を付けましょう。

髪の手入れは美容院選びが重要

質のいい髪を手に入れるには、セルフケアのみならず美容院選びも重要です。髪の毛が痛んでしまっては、いくらセルフケアを頑張ってもさらさらな髪の毛に戻すのは難しいでしょう。

そこで、美容院に行き髪の毛のケアをしてもらうことが大切なのです。髪の毛のパサつきやダメージの原因が美容室だということが、実は多いのです。

自分の理想のスタイルを作ってくれるだけの美容室ではなく、自分の髪の毛の質を綺麗に保ってくれる美容院を選択しましょう。

まとめ

自宅でできる髪のセルフケアについてご紹介しました。毎日の小さな意識が自分の髪をさらさらにしてくれ、理想の髪へと近づけます。せっかく美容院でさらさら髪を手に入れたから、少しでも維持したいという方におすすめです。

筆者はロングヘアですが、この方法を取り入れて髪の広がりやパサつきが軽減したと感じています。髪のセルフケアを取り入れて、さらさらな髪の毛を手に入れましょう。

 

 

 

 


2018年5月に群馬県邑楽郡大泉町に美容室・ネイルサロンをオープンして以来、大泉町に限らず太田市、館林市、伊勢崎市、足利市、佐野市、熊谷市など遠方からのお客様も多数ご来店頂いております。

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心よりお待ちしてます。

 

 

Tribute Hair & Nail

田中祐樹 美容師

鈴木綾香 ネイリスト

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