「足裏の角質ケアに保湿は必要?足裏の角質除去をする理由と方法を紹介」

あなたはがさがさした角質に悩んでいませんか?

 

もしそのような悩みを抱えているのなら、角質ケアをすることをおすすめします。

正しい角質ケアを行うことで、すぐにでもつるつるな肌に戻るでしょう。

しかし、間違った角質ケアを行うと、肌にダメージを与えることにつながるので十分に注意してください。

この記事では、足裏の角質ケアにスポットを当ててお伝えしていきます。

 

角質ケアになぜ保湿が重要なのかも紹介しているので、この記事でもう一度角質ケアについておさらいしてみましょう。

そもそも角質ケアをする理由とは?

そもそも角質とは、最外層にあるひとつの表皮のことです。

皮膚を構成している細胞が角化して死ぬことで、角質になります。

角質と聞くとがさがさして除去するべきものと考える人も少なくないでしょうが、実は角質は体を守るための機能を担っているのです。

具体的にいえば、たとえば体の保湿や外からの衝撃から守るなど。

角質がなくなるとバリア機能も機能しなくなってしまうため、感染症になる可能性もあるでしょう。

とはいえ、角質が多くなりすぎると、ひび割れして歩けないほどの痛みが生じることもあります。

そのため、角質だから除去するべきものだと決めつけてはいけませんが、適切な量の角質を取り除くことも大切なのです。

角質を除去する方法とは?

角質は体になくてはならないものです。

しかし、角質層が大きくなりすぎると体に害を及ぼすため、不要な角質を除去するようにしてください。

角質を除去する代表的な方法は、以下の通りです。

 

・やすりで削る

・ジェルやクリームで磨く

・専用の液体で剥がす

ひとつずつやり方をお伝えするので、あなたに適した方法で角質を除去してみましょう。

 

やすりで削る

角質を除去するというと、やすりで削る方法を多くの人が考えると思います。

やすりで角質を削る方法はとても簡単で、お湯で角質に水分を含ませたあとにやすりで削るだけです。

即効性があるため、この方法を選択している人も多いでしょう。

しかし、やすりで削りすぎると、体を守るために必要な角質を傷ってしまったり、皮膚を傷つけてしまったりすることにもつながります。

その結果、皮膚が炎症して歩けなくなることもあるため、やすりで削る場合は慎重に行うようにしましょう。

使う道具は軽石のような皮膚を傷つけやすい道具ではなく、角質を削り過ぎない専用のやすりを使うようにしてください。

また、温泉施設などに設置されているやすり等、他の人と兼用で使い回しするものは菌など感染症に繋がる危険性もありますのでご注意ください。

サロンでケアをお願いする場合も衛生面に配慮されているところを選びましょう。

 

角質除去クリームで磨く

角質を除去するのなら、角質除去クリームで磨く方法も考えられます。

角質除去クリームとは余分な角質を取り除いてくれるクリームのことで、即効性もあり、商品選びを慎重に行えば肌を傷つけすぎる心配もありません。

角質除去クリームを買う必要がありますが、やすりで削りすぎるほど体に害はないので、安心して角質を除去できるでしょう。

角質除去クリームの使い方は、乾いた肌に角質除去クリームを塗りこみ、マッサージするようにして擦るだけです。

これだけで角質がぼろぼろと剥がれて、つるつるな足裏になります。

しかし、角質クリームが肌に合わない場合があるので、使用の際は注意事項をよく読むようにしてください。

 

角質除去パックで剥がす

角質をやすりでクリームで削りたくない場合は、角質除去パックで剥がすこともできます。

角質除去パックを使えば、数十分間足裏にパックするだけで、余分な角質を除去してくれるでしょう。

やすりで削るほどの慎重さが必要ないため、誰でも簡単に角質を傷つけずに除去できるはずです。

しかし、角質が大きい場合は、何度も角質パックを使う必要があります。

場合によっては10日間以上やらないと余分な角質が除去できないので、すぐにでも角質を取り除きたい人にはおすすめできません。

また厚い角質と薄い角質に一緒に作用してしまい薄い皮膚に炎症を起こしてしまう事もありえますので使用の際は注意事項をよく読むようにしてください。

 

角質ケアをするなら保湿を意識しよう

そもそもなぜ角質層は大きくなってしまうのでしょうか。

角質になる原因は、以下の通りです。

 

・乾燥

・外からの衝撃

・ターンオーバーの乱れ 

・水虫のような雑菌の増殖

中でも乾燥はかかとのひび割れにもつながるため、保湿をしてしっかりとケアしていきたいものです。

特に角質を除去した後の肌は角質が削りすぎていることも多いため、乾燥しやすい状態になっています。

そのまま放置してしまうと、さらに深刻な角質の原因にもなってしまうでしょう。

そのため、角質を除去したら、かならず保湿をしてください。

 

保湿クリームを塗ることで乾燥から皮膚を守り、角質層が大きくなることを防ぐことができます。

また、角質を除去したとき以外にも定期的に角質が気になる部分を保湿することで、角質層が大きくなることを防いだり、ひび割れを防いだりすることが可能です。

手や顔の保湿と同じように、かかとのような角質が気になる部分も頻繁に保湿ケアを行いましょう。

 

まとめ

角質はバリア機能や保湿機能などの役割を担っており、非常に大事な皮膚の一部です。

角質を削りすぎると角質層がさらに大きくなったり、感染症になったりする恐れがあります。

しかし、角質層が大きくなりすぎても、ひび割れしやすくなるようなトラブルが生じることも事実です。

そのため、角質は取り除きすぎてはいけませんが、不要な分は取り除く必要があるでしょう。

とはいえ、足裏のような角質層が大きくなりやすい部分を保湿することで、角質層が大きくなりすぎることを阻止することできます。

角質層が大きくなりすぎずに上手くターンオーバーすれば、角質を除去して皮膚にダメージを与える心配もありません。

角質に悩んでいる場合は角質を除去する方法ばかり考えるのではなく、角質ケアを行い角質を作り過ぎない工夫をすることを心がけてみてください。

 

 

 

 

 

 


2018年5月に群馬県邑楽郡大泉町に美容室・ネイルサロンをオープンして以来、大泉町に限らず太田市、館林市、伊勢崎市、足利市、佐野市、熊谷市など遠方からのお客様も多数ご来店頂いております。

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